PHPを学び始めたかたや、wordpress初心者の方で
関数(function)と聞くと難しいとか、分からないよとか
苦手意識や難しいと感じる方は少なくないのではないでしょうか
また、ある程度PHPを使いこなせるかたでも、関数(function)が苦手という方もいると思います
今回は、関数(function)の使い方、作り方のお話です
実は簡単だったということが分かります!ぜひ最後までご覧ください^^
PHPってなんだ??という方はぜひこちらからお進めください

関数とは
関数とは、いくつかの処理をまとめて入れておける箱のようなものです。よく使う動作をこの箱に定義しておくことで、いつでもその処理を取り出すことができるのです。
例えば洗濯機は、内部の構造を知らなくても、ボタンを押すという使い方さえ知っていれば服を洗濯するという作業を実行することができます。
関数も同じように、中身を知らなくても、その使い方さえわかれば、その処理を取り出し使用することができます。また、自分で関数を作って、それを使用することもできます
PHPの関数には、以下の2種類があります
- 「組み込み関数」
- 「ユーザー定義関数」
それでは早速関数(function)の使い方、作り方を見ていきましょう
関数の作り方
組み込み関数について
まずは「組み込み関数」について説明します
「組み込み関数」とは、phpであらかじめ用意されている関数になります。よく使う処理などを用意してくれているので、必要に応じて使うことになります。
例えば、date ()という関数は日付を出力してくれる関数です。
- <?php
- echo date(“Y.m.d”);
- ?>
実行結果は

結果には、実際この関数が実行された結果を表示しているので、この記事を開いていただいた本日の日付が記載されていると思います
このように、この関数には日付を取得する処理が含まれています
PHPにはこのような、組み込み関数がたくさんあります
とても覚えきれるほどのものではないので、その都度PHPマニュアルの関数リファレンスなどで用途にあうものがあるか探したり、使い方を確認したりすることになります
関数date ()の詳しい使い方はこちらをご確認ください
ユーザー定義関数について
「ユーザー定義関数」は、自分で定義できる関数のことです
次のような形で関数を定義することができます
- function 関数名() {
- 一連の処理
- }
それでは具体例を見ながら解説していきたいと思います
- <?php
- function greeting() {
- echo “おはようございます”;
- echo “こんにちは”;
- echo “こんばんは”;
- }
- ?>
関数名は、「greeting」になっていますが、この部分は自由に名前を決めることができます、ただし「組み込み関数」の名前とかぶってしまうとその「組み込み関数」が使えなくなってしまうので、名前は慎重に付けなければなりません
なお、PHPをはじめとするプログラミング言語では、関数を作成することを「関数を定義する」というので頭の片隅に入れておいてください
関数名のつけ方
関数名は変数と同じように、内容がわかる名前にするべきです。
基本的に、プログラミング言語で関数名をつけるときは、「add_product(商品を追加する)」のように「動詞+目的語」の形をとることが多いです。そうすることで、関数が実行する処理の内容がわかりやすくなります。
以下に代表的なパターンを掲載するので、イメージをつかんでおきましょう
| 処理の内容 | 関数名 | 例 |
|---|---|---|
| ○○を追加する | add_○○ | add_product(商品を追加する) |
| ○○を削除する | remove_○○ | remove_product(商品を削除する) |
| ○○が存在するかどうかチェックする | has_○○ | has_product(商品が存在するかどうかチェックする) |
| ○○の状態になっているかどうかチェックする | is_○○ | is_purchased(購入されたかどうかチェックする) |
関数の呼び出し方
関数を呼び出す(実行する)方法は簡単で、関数名を記述するだけです
実際にコードを書いてみると
- <?php
- function greeting() {
- echo “おはようございます<br>”;
- echo “こんにちは<br>”;
- echo “こんばんは<br>”;
- }
- greeting();
- ?>
実行結果は

なお、「関数は定義しただけでは実行されない」という点に注意してください。関数は呼び出して初めて実行されます。また呼び出した回数分しか実行されていません
引数について
引数(ひきすう)とは簡単にいえば、関数に与えるデータのことです
先ほどのあいさつを出力する関数であれば、決まった処理を行うだけなので引数は必要ありません。
一方で、決まっていない値を使って処理を行いたいときには引数が必要です。
- function 関数名(引数名) {
- 引数を使った一連の処理
- }
例えば、「相手の名前」を入れた関数を作りたいとします。この「相手の名前」は決まっていない値です関数で処理を行うために、「相手の名前」というデータが必要になります。そこで使うのが引数です。
引数として相手の名前を関数に与えることで、関数はその相手の名前を使って反映することが可能になります
コードにしてみると
- <?php
- function greeting($name) {
- $message = ‘こんにちは’. $namae.’君!‘;
- echo $message;
- }
- greeting(‘太郎‘);
- ?>
これは、関数greeting()に引数$nameを設定した例です
(※goaisatsu()の()内が引数に当たります)
引数に値を代入すると、関数内で処理され、結果に反映されます
実行結果

引数は以下のように複数設置することも可能です
気になる方は実行してみてください^^
- <?php
- function greeting($name,$name2) {
- $message = ‘こんにちは!’. $namae.’君,‘.$name2’さん‘;
- echo $message;
- }
- greeting(‘太郎‘,’花子‘);
- ?>
WordPressの関数について
WordPressでは、独自に使える便利な関数が多数用意されています。これらの関数の用途を覚えておくだけで、様々な機能を簡単に実装することができるのです。
WordPressの関数については関数リファレンスで確認することができます
また、Wordpressで独自関数を設置する場合は、テンプレートフォルダー内の「functions.php」に追記することで独自の機能をもたせることが可能です
まとめ
今回は関数についてでした
「関数は、なにか少し難しもの」と感じていた方には、関数がとても便利で、基本はそこまで難しものではないということがおわかりいただけたかと思います
個人的にPHPの学習や、Wordpressの構築で一番山になる部分化と思います
これからも一緒に乗り越えていきましょう!

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